カテゴリ:今日の出来事
3学期授業参観・学級懇談会
2月11日(土)、午後から今年度最後の授業参観、保護者会、1・2年生の学級懇談会を行いました。
今回は小・中合同の開催となり、参観いただく時間を増やして、5限目、6限目ともに授業を見ていただきました。5限目は、1年生が英語、2年生が社会、3年生が理科を、6限目は、1年生が数学、2年生が総合的な学習の時間で職業体験についての発表会を、3年生が体育の授業を見ていただきました。2年生の発表会には、体験させていただいた事業所の方々にも来ていただきました。生徒たちは、プレゼンテーションソフトを利用して、体験を通して感じたことや学んだこと、将来にどう繋げるかなどを発表しました。発表後には、事業所の方や保護者の方々から体験中の様子なども話していただきました。
放課後の保護者会にも、たくさんの保護者の方や学校評議員の方に参加いただき、「よりよい川上中学校を作りためのアンケート」の結果報告を行いました。
その後の学級懇談会では、1年間の振り返りと現在の生徒の様子などが話し合われました。
お忙しい中、また、休日にもかかわりませず、本校教育のご理解ご協力のために参加いただき本当にありがとうございました。これからも職員一丸となって頑張ってまいります。
薬物乱用防止教室
1月23日(月)、吉野警察署の方々を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を実施いたしました。冒頭の挨拶で、普段から薬物を取り締まることを専門にしているという紹介があり、実体験を基にした詳しい話をたくさんしていただきました。最近の傾向として、若い世代で大麻を使用している人が年々増えているという話がありました。理由として、SNSが若年層を中心に広く浸透していることや、比較的安価で手に入れることができるということが挙げられていました。興味本位で薬物に手を出してしまうと、取り返しのつかないことになるために、決して使用してはならないと教えていただきました。
また、SNSの普及による個人情報の取り扱いについてもお話をしてくださいました。便利なスマホも、使い方を誤ると事件に巻き込まれる恐れもあります。使い方についてはお家の人とのルールを守り、安全に正しく利用するようにしましょう。
校内カルタ大会
1月16日(月)に新春恒例の校内カルタ大会を行いました。当日までに文化委員が中心となり、ポスター掲示や会場準備を行いました。景品詰めにも工夫を凝らしており、協力して進めていました。
試合は4コートに分かれて、13分間ずつ五回戦まで行います。個人は総合枚数で、団体はチームの平均枚数で競い合います。開会式の後、太鼓の音を合図に、いよいよ第1回戦が始まりました。静寂に包まれた空間に、序歌である「難波津に咲くやこの花冬ごもり今は春べと咲くやこの花」が詠みあげられました。その後は、上の句が読まれるやいなや各コートで札を取り合う姿が見られました。一つの札に何人もの手が伸びるなど、一所懸命な様子がとても印象的でした。あっという間に5回戦が終わり、白熱した戦いが繰り広げられました。「昨年以上にたくさん取ることができた」「練習した成果を発揮できて嬉しかった」などの感想が聞かれました。
耐寒走・マラソン大会
12月12日(月)に行われたマラソン大会に向けて、朝の時間を使って耐寒走を行いました。
寒い日が続く中、それぞれの目標・記録に向かって努力を重ね、一人一人の目標達成や記録更新をみんなで喜んだり励まし合ったりしながら、最後まで全力で一所懸命に走り抜いていました。
マラソン大会では、男子は約4.2㎞、女子は約2.8㎞の距離に挑戦しました。当日は天候に恵まれ、生徒たちは耐寒走で練習した成果を存分に発揮していました。一人一人が自分の目標に向かって走りきった素晴らしいマラソン大会となりました。
食育実習(2・3年生)
12月8日(木)に川上小学校の阪上賀津子先生のご指導の下、2・3年生で「お弁当作り」をしました。
昨年度計画していた実習でしたが、コロナウイルス感染拡大により延期していました。出来上がりの全体の栄養バランスや彩りなどを考慮しながら、生徒が自分たちで考えた献立(「ピーマンの肉づめ」、「洋風卵焼き」、「ほうれん草とツナのおひたし」、「野菜グラタン」、「フルーツポンチとみたらし団子」)を調理しました。見た目も味も良いお弁当が出来上がり、生徒たちは満足しながらおいしくいただいていました。今回の学習を生かして、家族のためや自分のお弁当をおうちでも作ってほしいと思います。
少林寺拳法講習会
12月1日(木)、5・6時間目に少林寺拳法講習会を行いました。
講師として、井戸家正旺先生と浅芝晴美先生に来ていただきました。
はじめに少林寺拳法での礼の仕方、体の動かし方や基本の動きなど教えてくださいました。先生の動きをお手本に型をとり、一つ一つ確認しながら取り組みました。応用として危ない場面に出くわしたときの対処法も教えてくださいました。胴具を付け実際に型をとり、自分の身の守り方を実践しました。
最後に、学校生活や日常生活で大切なことについて話してくださいました。先生方から少林寺拳法を通して教えていただいたことを心に留め、「心と体を鍛え、強くて思いやりのある人」を目指し、今後に生かしてほしいと思います。
全校登山
十一月四日、全校登山で標高1176.9mの白屋岳に登りました。雨天で延期となりましたが、四日は晴天に恵まれ、絶好の登山日和となりました。
事前学習で校長先生から登山の注意点や白屋岳の自然について教えていただいていたので、みんなで安全に登りつつ、景色を楽しむことができました。傾斜が急で険しいところや、滑りやすいところなどの難所もありましたが、声を掛け合いながら協力していました。
頂上には、学校から望遠鏡で見ていた校旗が掲げられており、眼下には小・中学校の校舎を見下ろすこともできました。
今回の登山にあたり、当日同行してくださった村内の皆様、登山の準備を整えてくださった保護者の皆様ありがとうございました。
ここで、生徒の感想を一部紹介します。
・登山をする前に望遠鏡で木につるされている校旗を見て、あんな高いところまで登るのかと少し不安でした。登っていくとすごくしんどかったけれど、景色がきれいで、みんなと話すのがとても楽しかったです。来年はどんな山なのか楽しみです。
・みんなで協力して最後まで登りきれてよかったです。山道を登るのはとても脚が痛くて、登りきれるか心配でしたが、みんなと楽しく話しているとがんばろうと思えました。今回のメンバーでの登山は、とても良い思い出になりました。
・三回目の登山でしたが、行きは想像どおりしんどくて、脚が痛かったです。それでも、途中に見た最高の景色のおかげでなんとか頑張ることができました。頂上に着くと日当たりも良く、空気も澄んでいて達成感でいっぱいでした。作ってくださったおにぎりもおいしく、良い思い出になりました
二学期保護者会・進路説明会
十月二十日(木)、二学期保護者会・進路説明会が行われました。
五限目の授業参観では、一年生の社会、二年生の理科、三年生の英語の授業を見ていただきました。生徒たちは日頃から学習や学校生活に一生懸命取り組んでいます。その様子をご覧いただけたのではないかと思います。
六限目の進路説明会では、保護者対象に最近の入試内容についての説明をさせていただきました。お子さんの進路については今後もご家庭でよく話し合っていただき、よりよい選択をしていただきたいと思います。また、今後も随時進路に関する情報をお知らせしていきたいと思いますので、ご質問等があれば学校へお問い合わせください。
学年別の懇談会では、生徒たちの学校での様子やご家庭での様子、また進路関係についてのお話しをさせていただき充実した懇談会となりました。
お忙しい中、たくさんの方にご参加いただき、ほんとうにありがとうございました。今後とも、学校教育へのご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和4年度 第7回川上村民大運動会
令和四年度 第七回川上村民大運動会
「協力しながら助け合う川上村民大運動会」
上記のテーマのもと、第七回川上村民大運動会を十月十二日(水)に実施しました。村民の方々に来ていただいての運動会となる予定でしたが、連日の悪天候のため延期した上での実施となりました。運動会当日は、好天に恵まれ、健民グラウンドで保育園・小学校・中学校での開催となりました。
生徒たちは精一杯日々の努力の成果を発揮し、大変素晴らしい運動会となりました。保護者の皆様には、親子競技の参加や後片付けのご協力をいただきありがとうございました。川上村民大運動会の結果と競技、表現の様子を紹介します
川上小・中学校 PTA研修会
九月二十二日、PTA企画研修部の主催で、救命講習会と紙飛行機飛ばし大会を行いました。今回の研修会は、初の小中合同開催となりました。
前半の救命講習会では、奈良県広域消防組合吉野署の皆さまや、看護師の方にご協力頂き、緊急時の救命について、校種や年齢別に学びました。小学生は、クイズを交えながら楽しく真剣に学んでいました。中学生と大人は、胸骨圧迫やAEDの実践的な使い方を学び、緊急時の救命に備えました。講習を通じて、いざというとき、家族や周りにいる人がすぐに手当を行えば、救命の可能性は高くなること、つまり私たちの行動が、大切な命を救うことを学びました。
後半の紙飛行機飛ばし大会では、小学校低学年、高学年、中学生、大人の四つの部に分かれて、飛行距離を競いました。より遠くに飛ばそうと、皆が夢中になって自分だけの紙飛行機を折りました。紙飛行機が出来上がったあとは、小学生から順番に、飛行機を飛ばしていきました。中学生の部では、2年生の生徒が十五メートルを越えて見事優勝しました。大人の部は前校長先生が二十メートルに到達し、一位を獲得しました。
大人も子どもも笑顔で終えることができて、とても素晴らしい研修会となりました。
第40回 紅葉祭
まだまだ暑さが和らぐ気配を見せない中迎えた九月十七日。外の暑さ以上に、やまぶきホールは一年に一度の「祭」に込める生徒の熱い思いが満ちていました。今年のオープニングは文化委員による太鼓の打ち上げから始まりました。スピードが増し、力強い音が響く度に、これからの盛り上がりを予感させる見事な演奏でした。たくさんの思いを込めた第四十回紅葉祭。いよいよ開幕です。
弁論大会では四人の弁士がそれぞれの思いを堂々と発表しました。新型コロナウイルス感染症に関わる自らの思いと将来の夢について述べた三宅叶恵さん。小学生のときに行った平和学習と現在起こっている戦争から、知る大切さを感じた脇田詩菜さん。世界で起こっている争いや日常生活の中で見えてきた、客観的に見ることの大切さについて説いた貝谷遥菜さん。思いやりのバトンを繋ぐことによって、人同士が支え合い、困難も乗り越えられると述べた中居穂希さん。四人の言葉は静かなホールに響き渡り、聴衆の心を強く揺さぶりました。
「総合的な学習の時間」で学習したことをまとめた学年発表。社会福祉協議会で行った福祉体験を中心に、デイサービス利用者のインタビューやこれから自分たちにできることを発表した一年生。自分自身や職業について調べたこと、様々な職業に就いている人へのインタビューや授業体験について発表した二年生。川上村が四季折々に見せる豊かな自然や伝統行事の素晴らしさ、多くの人の舌を魅了する数々の特産物をクイズ形式で発表した三年生。今年も学年ごとに工夫を凝らした素晴らしいものとなりました。
英語科発表では「It's a small world」をダンスともに英語で歌いました。途中でダンスの解説もあり、会場で一体となり楽しい時間を過ごすことができました。
そして、生徒会司会の個人参加。今年は六組の参加となりました。愛らしいダンスを披露し、会場の視線を独り占めした「Homa」。美しいピアノの音色を響かせ、聴衆の心を魅了した「ひなちゃん」。舞台全体を使った漫才で会場を笑いの渦に巻き込んだ「Link Moon」。かわいいをぎゅっと詰め込んだダンスを披露した「川上シスターズ」。元気いっぱい、笑顔いっぱいのフレッシュなダンスを踊った「チームニューフェイス」。前を向く勇気を歌声に載せて届けた「はるほまあや」。時間も忘れるぐらい、大いに楽しむことができました。
太鼓の衣装を身にまとった姿が舞台に現れると、これまでの雰囲気とは違った静けさが会場を覆いました。静寂を破る太鼓の音は、感動と呼ぶにふさわしいほどの響きを会場にもたらしました。
ホワイエでは、絵画や木工工作といったこれまでの学習で作った作品を展示しました。一つ一つの作品に時間をかけて、心を込めて作っていました。日々の取り組みの一端をご覧いただけたと思います。
今年の紅葉祭のテーマである「みんなの力で最高の思い出を!! ☆笑顔満祭紅葉祭☆」にふさわしい、まさにみんなで作りあげた紅葉祭となりました。
最後になりましたが、紅葉祭を開催するにあたり協力していただきましたホールスタッフや教育委員会の皆様、またご多用の中会場にお越しくださった、ご来賓の皆様、保護者の皆様に感謝申し上げます。
吉野郡(東)中学校音楽会
九月三日(土)に大淀町文化会館あらかしホールにおいて「吉野郡(東)中学校音楽会」が開催され、郡内の五校が音楽を通して交流を深めました。今年度もコロナウイルス感染症拡大防止対策を講じての開催でしたが、皆さんに協力していただいたお陰で無事音楽会を終えることができました。本校は全校生徒で「やまびこ太鼓」を発表しました。夏休みには集中して一生懸命練習し、まとまった演奏を聴いてもらうことができました。やまぶき保育園の森口富美子園長先生にもお忙しい中、ご指導していただいたことに感謝します。また、三年生の中居穂希さんが「Tomorrow」の独唱を、三年生の梶本真絢さんが「青いベンチ」の独唱を披露してくれました。大きな舞台で堂々と歌い上げる姿は大変立派でした。「やまびこ太鼓」は川上村民大運動会でも演奏しますので、是非お聴きいただければ嬉しいです。
1年生 福祉体験学習
六月二十日(月)、社会福祉協議会で一年生が福祉体験学習を行いました。五名のデイサービス利用者さんに質問して答えていただきました。特に、デイサービスを利用するようになって変わったことは、心も身体も元気になったことだと笑顔でおしゃってくださっていたのが印象に残りました。また、普段は畑仕事やボランティア、料理を作っていることなどいろいろと教えてくださいました。その後、ケアマネージャーさんのご指導で高齢者疑似体験と車椅子体験をさせていただきました。車椅子を押したことや乗ったことはあった生徒たちですが、坂道や段差での扱い方、ブレーキやフットペダルの注意点を知って、何も知らないで使うと危ないことを実感していました。
今回の体験を通して、「車椅子の人がくらしやすいように、階段のところをスロープに変えるところがもっと増えたらいいなと思いました。」「いつも、あんなに体が重いのはしんどいだろうなと思いました。でも、畑仕事をされたり、道の掃除をされたりしてすごいなと思いました。」という感想を書いてくれていました。今後も、福祉について学習を深めていき、みんながしあわせな暮らしの実現には何が必要かを考えていってもらいたいと思います。
2・3年生 修学旅行
七月六日から九日まで、二・三年生で沖縄県へ修学旅行に行きました。台風四号の影響も心配されましたが、無事予定どおり行うことができました。
今回の修学旅行では現地でしか学ぶことができないものばかりで、とても充実したものとなりました。
一日目の平和学習では、戦争の悲惨さ、平和の大切さを様々なところで実感しました。平和の礎に刻まれた戦没者の名前。資料館に展示された沖縄戦を体験した人の証言集。糸数アブチラガマで経験した暗闇。その一つ一つが、私たちに戦争とはどのようなものかを教えてくれているようでした。嘉数高台公園からは普天間基地が一望でき、何機ものオスプレイが駐機してありました。また、頭上をアメリカ軍のヘリコプターが爆音をたてて飛んでいく様子を見ました。基地がそばにある日常というものを、少し身近に感じられたような気がします。
二日目は沖縄の美しい海を満喫しました。マリンスポーツでは水上バイクに引っ張られ、想像以上のスピードと迫力に、大満足な様子でした。昼からは、シーサーの絵付けを体験しました。色とりどりのカラフルなシーサーが完成し、楽しい一時を過ごすことができました。世界遺産である座喜味城址では、ガイドさんにも説明していただき、沖縄特有の城造りに感銘を受けました。
三日目の美ら海水族館ではショーが行われていて、イルカやクジラの華麗な数々の技に目を奪われ、自然と拍手や歓声が生まれていました。古宇利島オーシャンタワーでは晴天に恵まれ、最高のロケーションを堪能することができました。国際通りでの買い物も、市場に行くと普段見かけることのない珍しい食材が数多く並んでおり、奈良県とは異なる食文化に触れることができました。
四日目は首里城に行きました。およそ三年前に火災が発生し、正殿を含む多くの施設が焼失してしまいました。現在では「魅せる復興」をテーマに、これまでの取り組みが展示されており、生徒もじっくりと見学していました。
生徒たちは四日間で「見て・触れて・聞いて」沖縄の文化や歴史、自然を学びました。ガイドさんの話にしっかりと耳を傾け、展示物を熱心に見つめる姿は、たいへん立派でした。また、集団で生活するとともに、社会の一員として過ごす中で、大きく成長していたと感じます。
修学旅行実施にあたり、保護者の皆様や川上村、村教育委員会のご理解とご協力、ご支援を頂頂き、感謝申し上げます。ありがとうございました。
1年生 社会見学(法隆寺・東大寺)
7月8日(金)に、1年生が奈良方面に社会見学に行きました。
法隆寺では、社会科の先生に解説してもらいながら、千三百年前にタイムスリップしたような雰囲気を味わいました。
偶然にも現地のボランティアガイドさんに説明してもらうことができ、仏像の顔の形で飛鳥時代か平安時代のものかを見分けられることなども知りました。
東大寺では、大仏殿を見学し、大仏様の大きさに圧倒されました。敷き詰められた石畳は、ピンクが中国、青は韓国、白は日本のものということで、当時の建築には大変な苦労があったことも想像することができました。
楽しみにしていたお弁当をいただいた後は、鹿に鹿せんべいをあげて楽しみました。その後は、西の京のがんこ一徹長屋の鳳美さんでくみひも体験をしました。約三十分でストラップが完成しました。素敵な思い出の品もできて、楽しくて充実した社会見学となりました。
送迎してくださったスクールバスの運転手さん、保護者の皆様、お世話になった現地の方々にお礼申し上げます。
令和4年度入学式
4月8日(金)、川上小学校・川上中学校の入学式が挙行されました。本年度から合同の入学式となりました。
式では、新入児童4名、新入生徒5名が担任の先生から氏名点呼され、それぞれ元気に返事をしていました。学校長式辞、教育委員会告示に続き、来賓の方々からお祝いと激励の言葉をたくさんいただきました。小学6年生と生徒会長からは「これから一緒に頑張っていきましょう」と歓迎の言葉の後、全校児童・生徒から「はじめの一歩」の歌で歓迎をうけた新入生たちは、新たな学校生活に胸を膨らませている様子でした。
終業式
今日は1学期終業式を行いました。
校長先生から1学期を振り返ってのお話や、生徒指導の先生より夏休みの過ごし方についてのお話がありました。
また、そのあと生徒集会や県総体壮行会を行いました。
生徒集会では、各学年より1学期の振り返りを発表しました。
そして、3年生にとっては最後の県総体も迫ってきました。
その県総体に向けて、壮行会では各部より選手ひとりひとりが大会に向けての意気込みを発表しました。
いよいよ明日から夏休み。
夏休みを全力で楽しみましょう!
球技大会
雲ひとつない晴天の下、球技大会を行いました。
赤、青チームに分かれてソフトボールとドッヂボールを楽しみました。
舌頭に千転せよ
広報かわかみに掲載されている俳句教室の先生にお越しいただき、俳句教室を開いていただきました。
生徒、職員それぞれ5・6月の俳句を2句ずつ事前に詠みました。また、講師の先生から学んだことを活かして、さらにもう1句詠みました。
みんなで選句したり、先生からアドバイスをいただいたり、俳句を通して日常の風景や気づきについて考える時間となりました。
「私だけの目線」で日常を切り取り、限られた文字数の中で表現する楽しさを学びました。
「舌頭に千転せよ」という言葉のように、自分のものになるまでくり返そう。
救命救急講習
吉野消防署、かわかみらいふ、役場の方より救命救急講習を行っていただきました。
胸骨圧迫やAEDの使い方をグループに分かれて練習しました。
最後には、実際の場面を想定した練習も行いました。
もし倒れている人を発見したら、まずは声をかける勇気から!
川上村に救急車が到着するまでにかかる時間は20分だと聞いたとき、そんなに長いのかとびっくりしました。また、その時間に周囲の人がどうするかによって、倒れている人の命にかかわってくるのだとよく分かりました。(3年)
突然死で1日に約200人の方が亡くなっていることにすごく驚きました。いつ、だれが亡くなるのか分からないので、少し怖くなりました。(2年)
実際に心肺蘇生とAEDをやってみて、緊張したけどやり方を学べました。救急車がくるまで大変だと感じました。倒れている人がいたら、勇気をだしたいと思いました。(1年)
1年生福祉体験
6月21日(月)5,6時間目に、1年生は福祉体験を行いました。
社会福祉協議会の方より福祉についてのお話や車椅子体験、高齢者疑似体験をさせていただきました。
車椅子体験では、声のかけ方、ブレーキの使い方、押しにくい道や段差の乗り越え方など体験させてもらい、丁寧に車椅子を押すことが出来ました。
高齢者疑似体験では、サポーターやおもり、ゴーグルを付けて階段を登ったり、イスや床に座ったりして動きにくさなどを学びました。
また、デイサービス利用者の方にいくつか質問をさせてもらいました。デイサービスを利用していて良かったことや嬉しいことなど、利用者の方が笑顔でとても嬉しそうに話してくださいました。
福祉協議会の方や利用者の方からもあったように、福祉は特定の人のためではなく、みんながより良く暮らせることこそが福祉ということを学びました。今後も福祉についてより深く学んでいきましょう!
以前の学校ブログ紹介
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