2023年7月の記事一覧

陸上部 試合報告

七月二十三日(日)から七月二十五日(火)の三日間に渡って、第七十四回奈良県中学校総合体育大会陸上競技の部が行われました。連日暑さの厳しい大会となりましたが、これまでの練習のすべてを発揮すべく大会に臨みました。直前の練習では悪天候や怪我に悩まされる選手もおり、コンディションの調整が難しいところもありましたが、大会で最高のパフォーマンスをするための準備をしてきました。

 ベストを出すために一所懸命に走る姿、跳ぶ姿はとても立派で選手一人一人はもちろん、チームとしても新たな成長が見られる試合となりました。この大会で三年生は引退となり、新体制でのチームが始まります。三年生から受け継いだことを糧とし、陸上部としてこれからも発展していくことができるよう、頑張っていきたいと思います。これからも応援のほどよろしくお願いします。

 

九月十日(日)に橿原陸上競技場にて、第七十一回奈良県中学校学年別対抗陸上競技大会が行われました。県総体以来の大会で、二年生だけの体制になってからは初の大会となりました。二人という少ない人数ながらも、テント設置、個々の準備や仲間のサポートなど、積極的に取り組む姿がありました。

今回は、100mに出場しました。夏休み中に行った練習を思い出しながらレースに臨んでいました。レース後に感想を聞くと、それぞれに良かったところや課題点がありました。次の大会に向けて、お互いに高め合いながら練習に取り組んでもらえたらと思います。

俳句教室

七月五日(水)、五・六時間目に俳句教室を行いました。昨年度に引き続き、先生に講師として来ていただきました。

まず、生徒・教員たちが作った俳句を基にした俳句会から始めました。生徒と教員がそれぞれ良いと思った俳句を紹介し、その後森井先生から特選・入選の発表がありました。選ばれた作品のどのような点が優れているかを説明してくださり、俳句が表す情景を皆で思い巡らせました。また、俳句の添削もしてくださり、どのようにすればより情景が思い浮かびやすいかを教えてくださいました。最後には、その場で夏の俳句を考えて発表しました。

俳句を作る上で大切なこととして、「季語は一つの句に一つにする」、「独自の個性が見える句を考えると良い」などを挙げてくださいました。

俳句会では他の人の作品にたくさん触れることができます。同じ季語を用いたとしても、人によって視点の置き方が異なってきます。それぞれの作品を鑑賞し合い、発表し合うことで様々な考えに出会うことができました。先生から教えていただいたことを大切にし、俳句作りを楽しんでいきたいと思います。

 

 

コキア植え

 

 七月四日(火)昼休み、コキアをプランターに植えました。コキアは、別名ほうき草と呼ばれています。夏は鮮やかな黄緑色、秋には紅色に色を変えて楽しませてくれます。

 校務員さんが事前に準備と植え方の説明をしてくださり、晴天の下、生徒の皆さんはコキアがしっかり育つよう、土を盛ってプランターへ植え替えました。

 これから成長し、もこもこした姿になるのが楽しみです。