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カテゴリ:今日の出来事

少林寺拳法講習会

12月1日(木)、5・6時間目に少林寺拳法講習会を行いました。

講師として、井戸家正旺先生と浅芝晴美先生に来ていただきました。

はじめに少林寺拳法での礼の仕方、体の動かし方や基本の動きなど教えてくださいました。先生の動きをお手本に型をとり、一つ一つ確認しながら取り組みました。応用として危ない場面に出くわしたときの対処法も教えてくださいました。胴具を付け実際に型をとり、自分の身の守り方を実践しました。

最後に、学校生活や日常生活で大切なことについて話してくださいました。先生方から少林寺拳法を通して教えていただいたことを心に留め、「心と体を鍛え、強くて思いやりのある人」を目指し、今後に生かしてほしいと思います。

全校登山

 十一月四日、全校登山で標高1176.9mの白屋岳に登りました。雨天で延期となりましたが、四日は晴天に恵まれ、絶好の登山日和となりました。

 事前学習で校長先生から登山の注意点や白屋岳の自然について教えていただいていたので、みんなで安全に登りつつ、景色を楽しむことができました。傾斜が急で険しいところや、滑りやすいところなどの難所もありましたが、声を掛け合いながら協力していました。

 頂上には、学校から望遠鏡で見ていた校旗が掲げられており、眼下には小・中学校の校舎を見下ろすこともできました。

 今回の登山にあたり、当日同行してくださった村内の皆様、登山の準備を整えてくださった保護者の皆様ありがとうございました。

 

ここで、生徒の感想を一部紹介します。

・登山をする前に望遠鏡で木につるされている校旗を見て、あんな高いところまで登るのかと少し不安でした。登っていくとすごくしんどかったけれど、景色がきれいで、みんなと話すのがとても楽しかったです。来年はどんな山なのか楽しみです。

・みんなで協力して最後まで登りきれてよかったです。山道を登るのはとても脚が痛くて、登りきれるか心配でしたが、みんなと楽しく話しているとがんばろうと思えました。今回のメンバーでの登山は、とても良い思い出になりました。

・三回目の登山でしたが、行きは想像どおりしんどくて、脚が痛かったです。それでも、途中に見た最高の景色のおかげでなんとか頑張ることができました。頂上に着くと日当たりも良く、空気も澄んでいて達成感でいっぱいでした。作ってくださったおにぎりもおいしく、良い思い出になりました

二学期保護者会・進路説明会

十月二十日(木)、二学期保護者会・進路説明会が行われました。

 五限目の授業参観では、一年生の社会、二年生の理科、三年生の英語の授業を見ていただきました。生徒たちは日頃から学習や学校生活に一生懸命取り組んでいます。その様子をご覧いただけたのではないかと思います。

 六限目の進路説明会では、保護者対象に最近の入試内容についての説明をさせていただきました。お子さんの進路については今後もご家庭でよく話し合っていただき、よりよい選択をしていただきたいと思います。また、今後も随時進路に関する情報をお知らせしていきたいと思いますので、ご質問等があれば学校へお問い合わせください。

 学年別の懇談会では、生徒たちの学校での様子やご家庭での様子、また進路関係についてのお話しをさせていただき充実した懇談会となりました。

 お忙しい中、たくさんの方にご参加いただき、ほんとうにありがとうございました。今後とも、学校教育へのご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

令和4年度 第7回川上村民大運動会

令和四年度 第七回川上村民大運動会

「協力しながら助け合う川上村民大運動会」

 上記のテーマのもと、第七回川上村民大運動会を十月十二日(水)に実施しました。村民の方々に来ていただいての運動会となる予定でしたが、連日の悪天候のため延期した上での実施となりました。運動会当日は、好天に恵まれ、健民グラウンドで保育園・小学校・中学校での開催となりました。

生徒たちは精一杯日々の努力の成果を発揮し、大変素晴らしい運動会となりました。保護者の皆様には、親子競技の参加や後片付けのご協力をいただきありがとうございました。川上村民大運動会の結果と競技、表現の様子を紹介します

川上小・中学校 PTA研修会

 九月二十二日、PTA企画研修部の主催で、救命講習会と紙飛行機飛ばし大会を行いました。今回の研修会は、初の小中合同開催となりました。

 前半の救命講習会では、奈良県広域消防組合吉野署の皆さまや、看護師の方にご協力頂き、緊急時の救命について、校種や年齢別に学びました。小学生は、クイズを交えながら楽しく真剣に学んでいました。中学生と大人は、胸骨圧迫やAEDの実践的な使い方を学び、緊急時の救命に備えました。講習を通じて、いざというとき、家族や周りにいる人がすぐに手当を行えば、救命の可能性は高くなること、つまり私たちの行動が、大切な命を救うことを学びました。

 後半の紙飛行機飛ばし大会では、小学校低学年、高学年、中学生、大人の四つの部に分かれて、飛行距離を競いました。より遠くに飛ばそうと、皆が夢中になって自分だけの紙飛行機を折りました。紙飛行機が出来上がったあとは、小学生から順番に、飛行機を飛ばしていきました。中学生の部では、2年生の生徒が十五メートルを越えて見事優勝しました。大人の部は前校長先生が二十メートルに到達し、一位を獲得しました。

 大人も子どもも笑顔で終えることができて、とても素晴らしい研修会となりました。